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集団:歩行訓練
the group: Walkin’Trainin’

集団:歩行訓練、それは演劇に近い何かです。

【概要】
山口県を中心として活動する舞台芸術ユニット。
2004年、谷竜一が山口大学在学中に、膠着した山口学生演劇に風穴を開けるユニットを九椎立日に提案したことを発端とする。
その後、九椎に尻を叩かれつつ公演を重ね、2006年、ユニット化。
以降、二転三転しつつも現在は「日常のための試行空間としての舞台」をコンセプトに掲げ、主として舞台芸術作品を制作・発表。
演劇を基板としながらも、俳優/コント作家、モダンバレエ/コンテンポラリーダンサー、プログラマー/ノイジシャン等多岐に渡るメンバーの方法論を援用し、作品を制作。近年は明瞭なコンセプトに基づき、身体と発話の分化・再組成によって、一見して関係ないと思われる雑然としたテクスト群から主題や情感が浮き上がる作風が特徴となっている。

近作に、バレエの振り付けをテクスト化した原作を、発話とダンスによって再構成した『歩行訓練』(2009 原作:ウジェーヌ・イヨネスコ)、「かぐや姫」の伝聞によるディティールの喪失を端緒とし、舞台上のルールのすり替わりによってひとつのイメージを提出する『本当に月まで行ったというのか』(2010)、舞台上で「演劇を買う/売る」ことによって貨幣経済における他者を問題にする『不変の価値』(2011~)がある。
2009年及び2011年、「ご近所計画」にて福岡・山口を巡回。
2012年、えだみつ演劇フェスティバル2012、フェスティバル/トーキョー12 公募プログラムに参加。
最新プロジェクトは、東京のためにゲームを作る演劇『常識のコレクション』。